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肩こりの原因は頚椎?正しい枕の選び方

睡眠時間はしっかりとっているはずなのに朝起きると肩が痛い、肩こりがひどくなっているということはありませんか。
肩こりは長時間同じ姿勢でいることや眼精疲労が主な原因ですが、寝ている間の姿勢も大きく関係しているといわれています。

朝目覚めたときに肩こりがひどくなっているということは、自分に合わない枕を使っているせいで睡眠環境が悪くなっているのではないでしょうか。
これから肩こりと枕の関係、枕の選び方など詳しく解説しますので起床時の肩こりにお悩みの方はぜひ、参考にしてみてください。

肩こりと枕の関係

肩こりの原因は日中の姿勢や目の疲れが原因です。
しかし、枕が合わないことが原因で肩こりの症状が出ている場合は、日中よりも起床時にもっとも強く肩こりの症状があらわれるのです。自分に合わない枕を使っていると首まわりが血行不良になり、首すじがこり、痛みます。首を支えている筋肉、神経は肩のほうまでつながっているので首まわりのこりや痛みを感じている人は肩こりの症状も同時にあらわれることが多いようです。

人間の睡眠時間は1日の約3分の1程度といわれていて、睡眠中は首で頭を支える必要のない首を休ませる大切な時間です。この大切な時間に形状や高さが合わない枕を使っていると睡眠で首を休ませるどころか、かえって首に負担がかかってしまいます。

さらに肩こりが悪化してしまう可能性もあるので自分に合った枕を選びましょう。
疲れをため込まないようにしっかり休める睡眠環境をつくることが大切です。

睡眠時の理想的な姿勢

人間は直立して二足歩行を行うようになることで脳が発達し、進化してきました。
この発達して重くなった頭を首や肩の筋肉で支えなければならないので首まわりに負担がかかりやすいのです。

人間の背骨は横からみるとS字状にカーブしていますが、このS字カーブは体の重さを前後に分散するので重い頭を支えるのにもっとも適した、理想的な姿勢と考えられています。S字カーブの姿勢は、背骨にかかる負担が少なく、筋肉の疲労も軽くなるので寝ている間もS字カーブを保つことが大切です。この姿勢を保つには頚椎をしっかりと支えてくれる枕を選ぶ必要があります。

自分に合った枕を選び、重い頭を支えている首まわりの筋肉をリラックスさせてあげましょう。リラックスすると筋肉の緊張も緩むので、血液の巡りも良くなります。新陳代謝も促進され、身体の疲労回復にもつながります。

自分に合った枕の選び方

首まわりの筋肉と頚椎に無理な負担がかからないようにするには寝ている間もS字カーブの姿勢を保つことが大切です。そこで枕選びが重要になってくるので自分に合った枕を選ぶために3つのポイントを押さえておきましょう。

1つめは高さです。枕が低い場合はあごがあがり、心臓より頭が低い状態になります。これだと頭に血がのぼり、よく眠れず、寝不足気味になるため目覚めが悪くなります。顔もむくみやすくなってしまいます。逆に高い場合はあごが引けて、頭があがった状態です。気道が圧迫されるので息苦しく、酸素不足により、深い眠りにつけないので身体が休まりません。

首が前に傾いた状態が続くので筋肉も緊張し、血行が悪くなり、肩こりの原因になります。このように枕が低すぎたり、高すぎたりすると身体にさまざまな不調がでてきてしまいます。自分に合った枕の高さの目安は、仰向けに寝たときにあごの先端が額よりも5度前後傾いている状態がベストです。

横向きに寝たときは頭から背中にかけての骨がまっすぐに床と平行になっている状態がもっとも良いといわれています。

2つめは構造です。人間は寝ている間に約30回ほどの寝返りをうつといわれているので寝返りをうちやすい構造の枕を選んでください。しっかりと頚椎を支える硬さ、形状であることはもちろん、寝返りをうってもはみ出さない幅があることが大切です。

また軽すぎず適度な重みがありずれないか、首まわりや肩の負担を軽減する構造であるかどうかも重要です。自分の頭のサイズや寝返りの特徴なども考えながらフィットする枕を選ぶと良いでしょう。3つめは素材です。枕の素材はさまざまなものがあります。

例えば、頭全体を包み込む低反発素材は、頭をホールドする力が強めですが沈み込みすぎて寝返りがしにくいと感じる方もいるでしょう。質感が柔らかな羽毛素材は、フワフワで柔らかい使い心地ですが頭のホールド力が弱いと感じる方もいるようです。

硬さや感触の好みは人それぞれなので素材を選ぶ際は、使い慣れた感触や自分好みの感触を探してみてはいかがでしょうか。そのうえで頭や頚椎のフィット感や使い心地を考慮して自分にぴったりの枕をみつけましょう。

睡眠中もS字カーブの姿勢を保つ

さまざまな原因で起こる肩こりの症状は、自分に合わない枕を使うことによって引き起こされている可能性もあります。
理想的な姿勢といわれているS字カーブの姿勢を、起きているときだけでなく、寝ている間も保つことを心がけましょう。

この姿勢を保つには頚椎をしっかりと支える枕が必要なので自分に合う高さや構造、フィット感などをポイントにして自分にぴったり合う枕を選ぶことが大切です。首まわりの筋肉をリラックスさせて、毎日の睡眠環境をととのえましょう。

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