必見！なかなか眠れないあなたにオススメの抱き枕カバー！

仕事や子育て、プライベートに忙しいそこのあなた!
毎日気持ちよく眠れていますか？

日本人の約半数が不眠だと言われています。
しっかりと睡眠をとるためには、眠る環境を整えることが効果的です。

抱き枕は寝姿勢をサポートしたり、癒しを与えてリラックスさせたりします。
抱き枕を長く清潔に使うためには、抱き枕カバーが必須です。

そこで眠れないあなたにオススメの抱き枕カバーの選び方をご紹介します。
よい睡眠は美容や健康のためにも大切です。
自分にぴったりの抱き枕カバーを見つけて、毎日をより充実させましょう。

まずは自分の寝姿勢を見直してみよう

寝姿勢には大きく４つの種類があります。
上を向いて眠る「仰向け寝」、下を向いて眠る「うつぶせ寝」、横を向いて眠る「横向き寝」、横になって丸まって眠る「胎児姿勢寝」です。
まず自分の寝姿勢を思い出してみてください。

「仰向け寝」のあなたにとって、抱き枕は補助的な物になります。
人間は1日で20回以上も寝返りをすると言われていますので、寝返りのために程よい位置に抱き枕を置いておくと、首肩腰への負担を軽くすることができます。「うつぶせ寝」のあなたは抱き枕を使って眠りやすい姿勢を作り出すことができます。

普通の枕だけだと顔が枕に埋まってしまうため、呼吸が苦しかったり首を痛めやすかったりします。それを避けるため、抱き枕を体と平行において片腕と片足を乗せることで、呼吸できるスペースを作ります。体がやや斜めを向いて呼吸しやすくなることで、リラックスして眠ることができます。

「横向き寝」のあなたにとって、抱き枕は必需品です。抱き枕がなければ肩や腰に体重が集中してしまいます。抱き枕を挟み込むようにして眠ることで体への負担を和らげることができます。「胎児姿勢寝」のあなたは、小さめの抱き枕を抱えて眠ることで、安心して丸まって眠ることができるのでおすすめです。

次に抱き枕の形を選ぼう

抱き枕には一般的な枕を長くしたような「ロング枕タイプ」、ジュースの缶のような形の「円筒形タイプ」、波のような形で体にフィットする「流線形タイプ」などがあります。キャラクターや動物のぬいぐるみを大きくしたようなタイプのものは、寝姿勢をサポートする効果はあまり期待できません。

しかし自分の大好きなキャラクターや動物であれば、癒しやリラックス効果はかなり高いでしょう。寝姿勢のサポート効果を重視するなら「仰向け寝」「うつぶせ寝」「横向き寝」のあなたには頭から膝まで届くくらいの長い抱き枕がおすすめです。
「胎児姿勢寝」のあなたは両手で抱え込めるくらいの小さい抱き枕がよいでしょう。

抱き枕の素材を選ぼう

抱き枕の素材では「超極小ビーズ」、「ボリエステルわた」、「スノー低反発材」が主流です。
「超極小ビーズ」は発泡スチロールを小さく粒にしたような素材で、独特の不思議な触り心地が特徴です。

柔軟に変形するため安定感がないと感じる人もいますが、他にない触り心地は魅力的です。粒の大きさによって硬さや触り心地が少しずつ異なります。「ボリエステルわた」は、わた状の人工繊維で普通の枕にもよく利用されています。ふわふわと柔らかくボリューム感がありますが、長く使用しているとボリュームがなくなってきます。柔らかめの枕が好きなあなたへおすすめです。

「スノー低反発材」はウレタンを細かく粉砕した素材です。素材を握るとぎゅっと小さくなり、ゆっくりともとの大きさに戻ります。寒いと硬くなることがあります。

以上３つの素材を紹介しましたが、どの素材もメリットとデメリットがあります。自分に合った好みの素材を選びましょう。
抱き枕本体は基本的にどの種類も水洗いすることができません。
そのため長く清潔に抱き枕を利用するためには、抱き枕カバーが必須です。

最後に抱き枕カバーを選ぼう

抱き枕の硬さは素材とカバーの生地によって決まります。硬めの抱き枕がよいというあなたには、ぎっしり詰め込まれた「ボリエステルわた」や「スノー低反発材」の素材がおすすです。抱き枕カバーには伸び縮みのしない綿や硬い厚めの生地を選びましょう。寝姿勢をサポートすることが大切なら硬めがよいでしょう。柔らかめの抱き枕がよいというあなたには、「超極小ビーズ」の素材がおすすめです。抱き枕カバーは伸び縮みのあるニットなどの生地を選びましょう。癒しやリラックス効果を求めるなら柔らかめがおすすめです。また夏と冬で気温に合わせたカバーに変えてもいいですね。

夏は通気性がよくさらっとした触り心地のもの、冬は毛が長く温かい触り心地のものにしてみましょう。
他にも、さらに癒しを求めるなら自分の好きなアニメのキャラクターやアイドルの抱き枕カバーに変える方法もあります。

よりよい眠りのために眠る環境を整えよう

抱き枕の効果は寝姿勢をサポートするだけではありません。
自分の好きなものをそばに置いて眠ることで癒しやリラックス効果が生まれてよりよい眠りにつながります。特に女性は月経や妊娠、更年期などの関係で男性よりも不眠になりやすいと言われています。よい睡眠をとるためには眠る環境を整えることが大切です。
布団を干したり、シーツや枕カバーを変えたりすることでよく眠れるようになることもあります。

よい眠りのために自分の眠る環境を見直してみましょう。